乗っ取り・不正ログイン
身に覚えのない「ログイン通知」が届いたら、最初の10分でやること
乗っ取り・不正ログインメール漏洩チェッカー
最初に確認すること通知のメールやSMSに書かれたリンクは開かないでください。本物の通知に偽物が混ざっている可能性があります。必ず、公式アプリかブックマークからサービスを開いて確認します。
通知が本物か偽物かを見分ける
「新しいログインがありました」という通知には、2種類あります。本当にログインされた通知と、その通知を装ってリンクを踏ませる偽メール(フィッシング)です。どちらでも、リンクを開かずに公式アプリから確認するという対処は同じです。
- 公式アプリやブックマークから開いて、「ログイン履歴」「セキュリティ」「デバイス」の画面を見る
- そこに知らない端末・場所のログインがあれば本物。なければ通知は偽物の可能性が高い
- 偽物だった場合は、そのメールは削除して終わり。パスワードを入力していなければ被害はありません
本物だった場合:10分でやること
- 1パスワードを変える。公式アプリ・公式サイトのセキュリティ設定から。管理機能で生成した長いものにします。
- 2他の端末からログアウトさせる。「すべてのデバイスからログアウト」「セッションを終了」の機能を使います。パスワードを変えただけでは、すでにログイン中の攻撃者は残ることがあります。
- 32段階認証をONにする。認証アプリかパスキーが使えればそれを、なければSMSでも構いません。
- 4連絡先・転送設定を確認する。メールの場合は「転送設定」「フィルタ」に知らないものが追加されていないか。SNSなら登録メールアドレス・電話番号が変えられていないか。
- 5同じパスワードを使っている他のサービスも変える。攻撃者は、1つ入れたパスワードを他でも試します。
なぜ自分が狙われたのか
多くの場合、個人として狙われたのではなく、過去の漏洩事件のリストに「メールアドレスとパスワード」が載っていて、自動化されたプログラムが順番に試した結果です。どの事件に含まれていたかは、無料の漏洩チェックで確認できます。パスワードを含む事件が見つかれば、「そのパスワードを他で使っていないか」が最初に確認すべきことです。
その後にやること(今週中)
- クレジットカードや決済サービスが登録されているアカウントなら、利用明細を確認する
- 家族や友人に「自分の名前で変なメッセージが届いていないか」を聞く(なりすましの確認)
- 重要なアカウント5つ(メール・Apple/Google・銀行・通販・SNS)のパスワードを管理機能で別々のものにする